アラサー女の成長日記

2022年、6年間務めた会社を退職。自由に生きたいアラサー女の成長日記。

【14日目】試験直前にまさかのトラブル発生

未経験でIT転職を心に決めPCを購入してから

試験勉強の合間の息抜きもかねてブログの毎日更新を続けていたのだが

約10記事を更新したところでまさかのトラブルが発生した。

☆同居家族のコロナ感染発覚

17日朝、同居家族の妹が38度を超える発熱に襲われ

急遽診察してくれる病院を探しPCR検査を受ける。

こんなご時世なので発熱していると診察不可な病院が多く

自転車で片道30分かかる病院に行った。

PCR検査を受けた結果は勿論、陽性

症状は発熱だけだった為、3日分の解熱剤を処方され帰宅。

☆家庭内感染は防げない

発熱後、すぐに家庭内で隔離したが時すでに遅し。

陽性判断を受けたその夜に悪寒が襲った。

布団と毛布を2重に被りユニクロのフリースを2枚重ね着しても寒くて震える程だった。

翌日、起きた時にはもう身体が怠く、節々に痛みを感じ

検温したら38度近い熱があり「終わった…」と思った。

すぐに私も隔離生活に入ったが、次々と家庭内感染が広まり

一番最初の感染者である妹の感染発覚から2日も経たないうちに家族は全滅。

どれだけ隔離をしても除菌をしても一般家庭では家庭内感染を防げない。

☆ITパスポートの試験をドタキャンする

症状が出てから10日は隔離生活を余儀なくされる。

私が発症したのは18日の朝。

ITパスポートの試験は26日だった。

この時点で私がITパスポートの試験を受けられないという事実は決定した。

こんなに悔しいことは久しぶりだ。

体調不良も相まって全てのやる気が無くなりPCも触れないほど。

ひたすらYouTubeNetFlixの往復で昼夜逆転生活に逆戻り。

私の有給生活はなんだったのか。

約2か月あった有給の半分は体調不良で布団にくるまったまま消化してしまった。

☆なんとか持ち直す

身体はもう万全の状態なのに気持ちが追い付かず布団から起き上がれない日々。

入社日まであと10日、1週間、と迫るたびに焦る。

このままじゃいけない。

この腑抜けた状態で入社日を迎えてしまったら

新生活が台無しになってしまう。

そう思い、ようやく重い腰を上げPCを立ち上げた。

まず更新が止まってしまったブログから。

そしてITパスポートの試験を受けるために再度申し込まないと。

せっかく勉強したことが無駄になってしまうのは勿体なさすぎる。

令和4年度の受験申込は4月5日開始だ。

受験料も変わりシラバスも変わる。

また一から勉強し直すことが必要になった。

だが、逆に良かったと思うことにする。

最新のシラバスで受験できることにメリットは多い。

ここで終わりじゃない。

こんな躓きは大したことじゃない。

そう思って新しく勉強すればいい。

予定は狂ったかもしれないけど諦めるよりは随分マシなはずだから。

【13日目】転職未経験者に転職エージェントをお勧めする理由

“終身雇用”が当たり前の時代はとうに過ぎ、今や“転職”や“副業”という働き方の選択肢が増えたことで気軽にキャリアチェンジを考えられるようになった。

“未経験職種”にとどまらず“未経験業界”においても従来の転職よりかなりハードルが下がり、社会人はより多様なライフワークバランスを求められる人が増えたと思う。

とはいえ、人によってはまだまだ馴染みのない言葉かもしれない。

就職活動とは少なからずストレスを感じるもので何度も繰り返したいという人は稀であり、就職前から退職や転職を考える人は少ないと思う。

私は2022年2月に約6年務めた会社を辞め、転職することを決意したが入社当時は「この会社で成功するんだ」「何か成績を残してやるんだ」とモチベーションに燃えた新卒だった。勿論、転職なんて選択肢は持ち合わせていなかった。

👇私が退職を決意した詳しい理由はこちら👇

 

salang.hatenablog.com

☆転職未経験者は問答無用でエージェント必須!

学生の頃、内定を貰うことや入社する事へのサポートは手厚く、言ってしまえばマニュアル化されているが、一方で退職。転職に関してはひとつも教えてもらえない。

いざ、退職したいと考えたときに分からないことはたくさんあるのに教えてくれる人はいないし学生時代の就職担当のように親身になって相談に乗ってくれたり、自分に合った企業を紹介してくれる人がいない。

だから辞めたいのに辞められない、決意しきれない。という人がまだまだ多いと思う。事実、私もそうだった。ネットで調べれば関連記事はたくさんヒットするが、どこから手を付けて良いか分からなかった。

そんな方たちに転職決意から1ヶ月で内定を3社貰った私が伝えたいのは転職未経験者こそエージェントを使うべし!と言うことである。

☆なんでも相談できる専属の転職先生

転職エージェントとは言葉の通り転職のプロである。

転職企業の斡旋は勿論、退職から入社まで手厚くサポートしてくれるので転職未経験者が利用しない手はないと言える。

ちなみに私が利用させていただいたのは一社のみ。特にこだわりはなく、検索でヒットしたエージェントに登録したので他のエージェントサイトはどうかは不明だが、私は今のところ大変満足している。

質問や相談だけでも可能なので迷っている方は一度プロに相談してみるのもアリ!

転職希望条件入力|転職のリクルートエージェント (r-agent.com)

次回は1ヶ月で転職を終わらせたスケジュールとエージェントの活用方法をご紹介しようと思う。

 

【12日目】ITパスポート取得後の資格について

10日後に控えているITパスポート試験を問題なくクリアできたとして、次取るべき資格をザっと調べてみた。

👇ITパスポートについてはこちら👇

使用参考書も紹介していんるので是非参考にしてほしい

salang.hatenablog.com

基本情報技術者試験(FE)

最もベーシックな情報処理の資格でありITエンジニアの登竜門と呼ばれ基礎的な知識があるとアピールできる国家資格である。

ITパスポートの上位資格としても人気であり、約50時間~200時間の勉強時間が必要と言われている。かなり差があるのは、IT業界についてどのくらいの基礎知識があるかによって大きく差が出るためでありITパスポートを所持している方は100時間以内で合格が目指せる。

☆就職や転職で少しだけ有利になる

ITパスポートはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験であり、比較的難易度の低い資格なので業界に興味があることや能動的に勉強する姿勢をアピールするポイントにはなるがIT業界への就職や転職で有利になることはほぼ無い。

その点、基本情報技術者資格は将来エンジニアやプログラマーを目指す社会人・学生を対象にしており、ITパスポートに比べて難易度は上がるが大幅な加点対象になる。

☆給与アップに繋がる

IT業界では資格手当や資格取得による報奨金が貰える企業が多く、そのほとんどが基本情報技術者資格から上位資格を設定している。つまり、それほど評価される資格ということでありこれからIT業界を目指す学生や社会人は取得しておくと他の求職者と差別化ができると言える。

また、配属される仕事内容にも大きく差が出る。

ITと言っても仕事内容はピンキリで、知識が無く勉強する意欲が見えない人材は当たり前だが希望する仕事内容は任せてもらえない。日々進歩するIT業界では自主的に勉強する人材が重宝されるのでそう言ったアピールの意味でも取得しておく必要があるだろう。

☆まとめ

IT業界を目指す人👉基本情報技術者を取得するべき

IT業界以外で働く人👉ITパスポートだけでOK

兎にも角にもITサービスで溢れている現代を生きる為には最低限の知識としてITパスポートは必要であり、これからIT業界を目指す人は最低限の基本情報技術者資格を持っておくと便利だよ、と言う話。

基本情報技術者資格における試験日程や出題範囲などは追々更新しようと思う。

【11日目】過去問道場の成績

現在は前回ご紹介した過去問サイトをメインに勉強している。

 

salang.hatenablog.com

参考書では過去問正答率95%を超えていたが、このサイトで模擬形式で受けてみると正答率はなんと56%と合格点には程遠い結果になった。

👇1度目の結果はこちら👇

f:id:salang:20220315113131p:plain

ITパスポートの合格基準は1000点中600点以上を取ることであり、試験まで約10日を迎えている今、正直C判定は痛い。

👇2度目の結果はこちら👇

f:id:salang:20220315113918p:plain

2度目は出題問題が良かったのか、正答率60%越えのB判定。

膨大な問題量の中から50問ピックアップされて出題されるのでたまたま得意な問題が出題されたのだと思う。

あとは、計算問題以外は4択問題なので運もあるだろう。

それを含めてもそろそろ95%は正解したいところだ。

☆苦手分野を重点的に

模擬試験を何度か繰り返した結果、私が苦手なのはマネジメント系とテクノロジ系であることが分かった。

ストテラジ系も得意とはいえないが3分野では安定した正答率なので一度置いておいて、今はマネジメント系とテクノロジ系を中心に試験対策をしていこうと思う。

☆過去問道場は絶対やるべき

実際に過去問を解いてみて分かったのは、参考書だけでは足りないということ。

当たり前だが“これ1冊で合格!”などと打ち出している参考書だって過去問量でいえば到底足りないし、事実、参考書には載っていない用語だったりも多く出題されている。

ある程度参考書を読んだあとは過去問道場も並行して勉強していくのがお勧め。

【10日目】ITパスポートの過去問道場

参考書を一通り解き終えた後、何度か繰り返し過去問のみ復習をしてみた。

3巡目に差し掛かったところで正答率は95%を超えた始めたのでITパスポートの過去問道場なるものに手を出してみた。

 

👇過去問道場はこちらから👇

ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)

ITパスポート試験過去問道場」は、ITパスポート試験過去問題(2200問)の中からランダムに出題する完全解説付きのWeb問題集です。スキマ時間を活用して過去問演習に取り組めて、無料・PC/スマホ/タブレット対応・学習履歴管理可能です。試験対策としてご活用ください

 

ITパスポートの過去問サイトで一番有名であると言っても過言ではない。

☆過去問道場のお勧めポイント

  • 膨大な問題量(約2200問)を収録
  • 出題形式を細かくカスタムでき、弱点の復習に効果的
  • 全問題に解説付き
  • 前回の成績を記憶・管理

☆膨大な問題量(約2200問)

平成21年春期~令和3年春期まで全24回の問題を全て収録。

この全問題に解説付きなので、参考書を一通り読み終え用語や仕組みがなんとなく分かり始めた方にも理解しやすいシステムになっている。

ひたすら読む勉強が苦手な方や、解きながら理解を深めていく方にお勧め。

模擬試験形式で出題してくれる機能もあるので本番さながらの空気を味わえる。

☆出題形式を細かくカスタムできる

カスタムできる項目

  • 試験回

24回のうち細かく指定する事ができる。

(例)令和元年秋期~令和3年春期の計3回分

令和元年秋期・令和3年春期の計2回分

など、間を抜かして指定する事もでき、自由度がかなり高い。

  • 分野(23分野)

分野に関してもかなり細分化されていて、出題範囲をカスタムすることができるので苦手分野を集中的に解けるような仕組みになっている。

例えば、分野ごとを比較してみると一番出題問題が多いのはセキュリティ分野で347問だが、一方でヒューマンインタフェース分野は11問とかなり少ない。

このように分野ごとの問題量で過去の出題傾向が分かったり、分野の取捨選択をすることも可能だ。例えば、ヒューマンインタフェース分野が苦手だったとしても、過去24回の中で11問しか出題されていないのであれば、思いきって捨てることも戦略だと思う。

他にもカスタムできる項目があるのでザっとご紹介していく。

    

このようにオリジナルの出題形式をカスタムすることで、自分にあった勉強方法や進捗状況で難易度を変えることもできるので、より短時間で効果的な学習ができる。

また、過去問を解いた成績や正答率などは記憶しておいてくれるので自分の成長を感じやすくモチベーション管理向いている学習サイトである。

 

ITパスポート取得を目指していて、まだこのサイトを知らない方は是非試してほしい。

ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)

【9日目】元アパレル店員が6年務めた後に転職を決意した理由

☆“転職”を意識し始めたとき

入社3年目の頃。

それまでは、人並みに大変なことや辛い経験をしながらも環境や人間関係に恵まれていてたので退職は全く頭に無く、同期で転職する人がチラホラ増えても“私はこの会社で成功するんだ!”と思っていた。

☆転職を考えたきっかけ

最初は当時の上司と馬が合なかったこと。

それから社内での自分のポジションに対する不満や上司に対しての不信感が募り退職を決意。

☆転職理由

  1. お給料面
  2. プライベートの時間が確保しにくい
  3. 本部の体制が変わり不信感を抱くようになった

以上3点が私が退職を決意した大きな要点である。

 

実は、上司との相性の悪さは大きな問題ではなかった。

というのも、前職の会社は人事異動の多さが特徴的で一般企業と違い何年も同じメンバーで働くといことが無いからだ。

実際その上司とも半年で離れることができ、以降は人間関係で悩むことは無かった。

☆お給料面

安月給で意外と重労働。

人件費削減が進み常にギリギリの人員で回している為、役職が付くほど残業も増えるが役職手当の2万円弱に見込み残業代も含まれていて実質サービス残業。恐ろしくて時給換算できない程。

これは会社によると思うが、勤続年数に対して給与アップもなく下手したら6年目と新卒が同じ金額ということもあり得るわけだ。

☆プライベートの時間が確保しにくい

一般企業のように17時退勤なんてことはなく早くて19時退勤、遅くて21時半退勤と生活のコアタイムのほとんどが仕事に費やしていることになる。アフターファイブで飲みに行くことも趣味の習い事を始めることも難しく、退勤後は直帰して寝るだけのことも多い。

なのでプライベートの時間といえば貴重なオフの日になるのだが、これも確約されているとは言いづらい。なぜなら、既に述べた通り、常にギリギリの人員でお店を回している為、急病などの対応は非番のスタッフが休みを返上して埋めることになる。

1日だけならまだしも、今のご時世であればコロナ感染や濃厚接触者も出勤停止になる為、最短でも10日は休みになる。その穴埋めは一体誰がするのか。

答えは簡単だ。非番のスタッフが休みを返上して勤務するしかないのだ。

ちなみに小さい子供がいるママさんスタッフがいる店舗であればこんなトラブルは日常茶飯事だ。保育園に預けても出勤した途端にお子様の体調不良で早退することもある。

そういった面でも、プライベートの時間を確保しづらくイレギュラーなシフト勤務になること多い。

私は最長で11連勤したこともあり、仲の良い上司は2週間休みなく働いていることもあった。ちなみに店長は残業代が出ない為、休み返上の分もサービス出勤になる。

☆本部の体制が変わり不信感を抱くようになった

この点に関しては社外秘なこともあり詳細は記載できないが、とにかく本部のやり方に納得できないことが増えたのだ。

それまでは細かい不満を抱えながらも、会社や上司の為に自分の中で処理して折り合いを付けながら頑張っていたのに、ある日突然体制が変わり、ギリギリのところで繋ぎとめていた命綱を切られたような感覚に近い。

これを感じているのは私だけでなく以前から働いていたメンバーが次々と逃げるように退職していっている。

言葉を選ばずに言えば、“早く辞めたもの勝ち”状態。

残れば残るほど負担は増える一方で待遇は変わらず、時間だけ搾取される残念な本部体制になってしまったのだ。

☆退職後の今、感じること

心の底から退職して良かったと思う。

というのも、退職後も交流のあるスタッフから「本当に良いタイミングで辞めたよ」と言われることが多いからだ。本部の改悪は止まることを知らないらしい。

残してしまったメンバーには申し訳ない気持ちも勿論あるが自分の人生一度きり。誰かに遠慮している暇はないし自分の力でどうしようもない環境なのであれば早々と見限って次に進むことお勧めする。

会社や上司からは「君が必要だから辞めないでくれ。今辞められたら困る」と止められることがほとんどだと思うが、それは会社側の都合であって私たちには一切関係ないことだ。適切な順序で引き継ぎをすれば必要以上に退職を先延ばしにすることはないので是非、強気な姿勢でのぞんでほしい。

ひとりでも背中を押すことができていることを願う。

 

 

 

【7日目】ブログ開設して1週間

ブログを開設して1週間が経つ。

今のところほぼ毎日投稿できていて記事数も8記事と順調である。

内容は3月中の目標としているITパスポートの取得記録と日々感じた事。

日に数人ずつでも閲覧者が増えるたびにちょっぴり嬉しくなる。

☆このブログの将来

ずばり、不労所得を確立させること。

私のライフスタイルの目標である“時間・場所に縛られない働き方”を実現させるためには外せないポイントだ。

勿論、このブログ1本で生活できるとは思っていない。

ブログやアフィリエイトの仕組みを取り組みながら勉強したり、PC作業を習慣化させることが目的。

今は自己満足でもゆくゆくは誰かの為になる記事を書きたい。

その為にもどんなに内容が薄くても更新し続けることが将来の基盤を作ると思っている。