アラサー女の成長日記

2022年、6年間務めた会社を退職。自由に生きたいアラサー女の成長日記。

【12日目】ITパスポート取得後の資格について

10日後に控えているITパスポート試験を問題なくクリアできたとして、次取るべき資格をザっと調べてみた。

👇ITパスポートについてはこちら👇

使用参考書も紹介していんるので是非参考にしてほしい

salang.hatenablog.com

基本情報技術者試験(FE)

最もベーシックな情報処理の資格でありITエンジニアの登竜門と呼ばれ基礎的な知識があるとアピールできる国家資格である。

ITパスポートの上位資格としても人気であり、約50時間~200時間の勉強時間が必要と言われている。かなり差があるのは、IT業界についてどのくらいの基礎知識があるかによって大きく差が出るためでありITパスポートを所持している方は100時間以内で合格が目指せる。

☆就職や転職で少しだけ有利になる

ITパスポートはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験であり、比較的難易度の低い資格なので業界に興味があることや能動的に勉強する姿勢をアピールするポイントにはなるがIT業界への就職や転職で有利になることはほぼ無い。

その点、基本情報技術者資格は将来エンジニアやプログラマーを目指す社会人・学生を対象にしており、ITパスポートに比べて難易度は上がるが大幅な加点対象になる。

☆給与アップに繋がる

IT業界では資格手当や資格取得による報奨金が貰える企業が多く、そのほとんどが基本情報技術者資格から上位資格を設定している。つまり、それほど評価される資格ということでありこれからIT業界を目指す学生や社会人は取得しておくと他の求職者と差別化ができると言える。

また、配属される仕事内容にも大きく差が出る。

ITと言っても仕事内容はピンキリで、知識が無く勉強する意欲が見えない人材は当たり前だが希望する仕事内容は任せてもらえない。日々進歩するIT業界では自主的に勉強する人材が重宝されるのでそう言ったアピールの意味でも取得しておく必要があるだろう。

☆まとめ

IT業界を目指す人👉基本情報技術者を取得するべき

IT業界以外で働く人👉ITパスポートだけでOK

兎にも角にもITサービスで溢れている現代を生きる為には最低限の知識としてITパスポートは必要であり、これからIT業界を目指す人は最低限の基本情報技術者資格を持っておくと便利だよ、と言う話。

基本情報技術者資格における試験日程や出題範囲などは追々更新しようと思う。